過去の投稿: 2022年1月24日

2022.1 ⑤娘のiDeCo 

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ukiです。ご覧いただきありがとうございます。



iDeCoイデコ(個人型確定拠出年金)をご存知ですか?

これは積み立てのように掛け金を支払って、老後に向けて資産運用をする制度です。



娘に伝えたい事


娘は全く貯金をしていないし、お金に関心がないので、20代から投資信託をさせようと思っています。


まだ若いので60歳まで40年近くあります。40年あれば元本割れをする事はないと思い今から少しずつさせるように勧めているところです。

ファイナンシャルプランナーである私が伝えられるのはそれぐらいで、私には資産もないですし、体も弱くなってしまったので、どうにか自分の力で生きてもらえるようにお金に興味を持って欲しいのです。


本当は私がiDeCoをやりたかったのですが、年齢が年齢だけに時間が足りず、私は積み立てNISAをしています。

スマホで簡単にシミュレーションもできるので、皆さんもどれぐらい税金が得するか、今から積み立てをするとどれぐらいになるか、無理のない範囲で調べてみると興味がわくと思います。

かんたん税制優遇シミュレーション|iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)【公式】

20代のためのやさしいiDeCoの始め方|iDeCo(イデコ)との上手で賢い付き合い方





 iDeCoメリット


●積み立てた掛け金は全額所得控除の対象になります。
●所得税住民税が軽減されます。
●運用で得られた収益には税金(源泉分離課税20.315%)がかからないので、まるまるもらえる。
●受け取り時も税制の優遇があり、税金の控除があります。
●運用は年金を受け取り終わるまで続けられます。



★20~30代といった若い時期に始めるほど、長期にわたる資産形成が可能になり、リスク対策になります。

iDeCoの運用年数が長いほど節税額も大きくなります。



iDeCoデメリット


●60歳までは引き出せない。
●手数料がかかる
●会社に書いてもらう書類がある。


★原則として60歳になるまでは積み立て資産を引き出すことができませんが積み立てを停止する事はできます(受取は60歳以降)。

★条件がありますが、脱退一時金として受け取れば やめられます。

手数料は最低でも月々171円はかかります ↓。

【手数料内訳】

●国民年金基金連合会 105円

●事務委託先金融機関 66円

運営管理手数料※   0~300円


運営管理手数料は金融機関によって違います。
月々200~300円のところもあれば、0円のところもあります。

例えば月々260円の場合、30年で93,600円も違ってくるので、
金融機関を比較して検討した方がよいです。
ネット証券では0円のところが多いです。


★投資信託はリスクがあると思われているかもしれませんが、どの投資信託も20年以上置きっぱなしならまず元本割れはしないと思います。

★投資信託の内容(商品)も途中で替えられるので、しくみが分かってきたら金額や商品をアレンジするといいです。

金融初心者向けのマネーセミナー【アットセミナー】





年齢が若い方の中でも、収入が安定している方、ある程度の貯蓄額がある方はお勧めです。
私もやりたかったなぁ。







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