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ukiです。ご覧いただきありがとうございます。
久しぶりの投稿。
先月から3件目の整形外科に通っています。
10月は4回。
11月の前半は3回行きました。
不安を取り除く
その3件目の整形外科の大谷先生(仮名)は、話しやすく、不安を取り除いてくれます。
いままでの整形外科では、「掌蹠膿疱症性骨関節炎は、専門外なので。」と言われ、調べてもくれないし、それ以上話せませんでした。
骨の炎症なのだから、少しは気にかけてほしいと思っていたのです。
大谷先生は専門外にもかかわらず、骨粗鬆症の心配をしてくれたり、骨の状態を解ろうとしてくれる感じがします。
リウマチ内科の主治医は、私を「(掌蹠膿疱症性)脊椎関節炎」と診断してくれましたが、今の私の骨がどうなっているか調べてはくれません。
私は、自分の体がどうなっていくか、治るのか、やってはいけない事などを教えてもらえず、モヤモヤしていました。
今月の診察
1回目
●骨密度を図る。
●骨密度の結果を聞く。
昨年、二度も寝たきりになり、日光にも当たらず、運動もできず、骨粗鬆症ぎみです。
これからは、半年に一度は骨密度を測り、改善しなければ注射をして治療をするとのこと。
骨密度を測ったとき、
「右の大腿骨が、左より太く変形していて気になる。病変かどうか調べた方がよい。」と言われ、MRIの予約しました。
2回目
●MRIを撮る。
3回目
「はじめに来た時より、元気そうで明るくなりましたね。はじめはモヤモヤして不安そうだったから。」と言われました。
●MRIの結果を聞く
MRIの結果、
右大腿骨に異常はありませんでした。
「とても痛かった時に骨折をしてないか?」聞かれました。
とても痛い時は足も上がらないほど痛く、力も入りませんでした。骨折がいつの間に治ってしまったのかもしれません。現時点で異常がなくてよかったです。
●気になるところを質問。
①肩の痛みは、掌蹠膿疱症性骨関節炎なのか、五十肩なのか知りたい。
②首が右に向けない。
大谷先生が「今の骨の状態のデータを残しておきましょう。」とレントゲンを撮ってくれました。
①肩の痛みは五十肩でした。石灰化しているところがありますが、一年くらいで治るそうです。
肩は、痛みのない範囲で動かした方が良いとのこと。体操の小冊子をくれました。
②「首は、頸椎の5.6.7番目の3つの骨が結合して1つになっています。
腰は、腰椎の4.5番目の2つの骨が結合して1つになっています。
いずれも軟骨がなくなっています。これは治りません。かなり痛かったと思います。」
「結合しているのは、掌蹠膿疱症性骨関節炎による骨のダメージと考えられます。
このケースは左の薬指も同じなので、薬指はひょう祖と掌蹠膿疱症性骨関節炎が重なったものかもしれません。」
「あなたの掌蹠膿疱症性骨関節炎の一番のダメージは、首。
次に薬指。そして腰です。」
モヤモヤ解消
「骨は治りません。」と言われてショックでしたが、 専門医にハッキリ言ってもらえてよかったです。腹をくくれた感じです。
今までは「このまま様子をみましょう。」としか言ってもらえず、いつまで様子を見るのかとても不安でした。
治るか治らないかが知りたかったのです。
「竹様脊椎bamboo spine 」(竹のように結合した脊椎)で思い当たることがありました。
家に帰って、調べました。
私が持っている本
「定説という名の壁―難病に挑む医師の提言」
前橋 賢 著 P.168に書いてありました。
掌蹠膿疱症性骨関節炎から強直性脊椎炎になることがあるようです。
強直性脊椎炎(指定難病271)
骨のダメージが大きすぎて、動かしにくかったり、痛かったようです。
強直性脊椎炎は、動かした方がよいそうです。
全身にダメージが渡らなくて本当によかったです。
仙腸関節や股関節、鎖骨周りもかなり痛かったのです。
これ以上悪くならないよう、引き続きビオチン療法とEAT(Bスポット治療)を続けようと思いました。
以前主治医が言った
「デスクワークが望ましい。」の意味がわかりました。
骨が治らないことを知っていたのかもしれません。
立ちっぱなしの仕事は、体に負担がかかってしまいます。
今日の結果を次回のリウマチ膠原病内科で言おうと思います。
強直性脊椎炎なら、難病指定になるのに。と思ってしまいました。
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