2022.9 ④失業保険の縛り

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ukiです。ご覧いただきありがとうございます。


9月に入り、アルバイトのシフトが激減しました。
これを機に失業保険の受給期間の消化と就活を再開しました。


失業保険の期間


今年の2月からハローワークに通っています。

私の場合、ハローワークに通った日から7日間待期期間があり、8日目以降から失業保険を180日間もらえることになっています。

本来なら8月下旬ぐらいで終了ですが、6月から「一日4時間以上、週に20時間未満のアルバイト」をしているため、期間が延びています。
(キャリアカウンセラーには、今のうちにアルバイトで体力をつけるとよいと言われています。)


私は6月中旬~8月末までに43日働いたので、このペースでアルバイトを続けると10月下旬まで続き、その前に就職が決まれば、受給は打ち切りになります。
もらい損ねも考えられますし、ダラダラするのもよくありません。


履歴書一式を用意する時間や、いつでも面接に行けるように時間の確保が必要です。また忙しくなりそう。


ちょうどそんなとき、アルバイトのシフトが週に1回(3.5時間)に激減しました。
受給期間も消化できそうです。



失業保険の決まり

【アルバイトのきまり】

一日4時間以上、週に20時間未満なら、受給しながら働くことができます。

1日4時間以上アルバイトした日は失業手当はもらえません。
もらえない日は繰り下がり、期間が延びていきます。

7時間以上ガッツリ働けばお得ですが、4時間程度ではダラダラ続くだけです。

★1日4時間未満のアルバイトは手当は少なくなりますが受給があり、1日消化します。(今の私はこの状態です。)

★ハローワークには「1日4時間以上か?」「4時間未満か?」を正しく報告しなければなりません。

1週間に20時間以上の労働は、アルバイトでも就職となります(受給打ち切り)。




求職活動をしないと失業保険はもらえません。

【求職活動実績とは】
★求人に応募。
★ハローワークや民間機関、公的機関による職業相談、紹介、講習、セミナー。
★再就職に資する国家試験、検定などの受験など。

※上記を4週間(前回の認定日から今回の認定日前日)に2回以上行います。
※求人検索だけでは求職活動とは言えません。

※ハローワークQ&A Q33~Q34参照
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000139508.html


私は月に1度は応募をしていますが、どの求人もたった一人の求人に7名くらいの応募者がいて、選ばれません。

また、立ちっぱなしの仕事か確認したあとにこちらから辞退するときがありますし、なかなか決まりません。

中には既に採用者が決まっていて、求人掲載を下げていない企業もあります。






アルバイトをして良かったこと


この縛りで、アルバイトもかなり制限がありました。
でもアルバイトにはメリットがたくさんありました。


★6月駅の階段がきつくて、通勤だけでヘトヘト。毎日昼寝をしていました。9月に入り昼寝はしなくなりました。体力がつきました。

★家族以外話したことがなかったので、接客の仕事は新鮮です。
敬語がスラスラ言えるようになりました。

★パソコンのキーボードを打つのが少し速くなりました。

★敬語に慣れたせいか、面接でも受け答えがうまくなった気がします。

★履歴書にお中元のアルバイトや、コールセンターで働いていることを書けます。
現在の仕事実績があると面接官も安心するようです。2年間のブランクについてつつかれなくなりました。


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