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ukiです。ご覧いただきありがとうございます。
2月3日は節分でしたね。
我が家では残った福豆を放置していましたが、キャラメル味にリメイクして(バレンタインデーだというのに)、まだ食べています。
歳の数+1個食べるのが正しいけれど、大豆は体にいいので数は関係なく食べています。
レシピを載せたので作ってみてくださいね!
今年の節分
★私は昔から節分が大好きで、毎年恵方巻を作り、家族でキャーキャー言いながら豆まきをします。外も部屋の中も豆だらけ。
実家でも毎年やっていたので当たり前だと思っていたのですが、この地域(近所の人たち)は豆まきをしないようなのです。
翌朝、我が家の前だけ豆だらけで恥ずかしく、急いで掃除をしました。
その翌日、実家に行ったときにやはり豆が落ちていました。父も1人で豆まきをしていたようです。それを見て娘が笑っていました。
★今年の恵方は北北西。
「恵方巻は恵方を向いて、黙って、一気に食べる」と言われていますが、なかなかできません。
みんなで同じ方向を向いて黙って食べていると笑ってしまうし、テレビの方を向いたりして、今年も適当に食べました。
無病息災!
節分・福豆・豆まき・恵方巻について調べました。
諸説ありますが、分かりやすくまとめられた記事を見つけました。
節分の由来や意味と正式な豆まきの仕方|暮らしの歳時記~今さら聞けないマナーと常識~
私が知らないこともあり、来年は正式なやり方でやってみようと思います。
以下、要約いたしました。
【節分の由来と意味】
節分とは文字通り節(季節)の分かれ目。昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていましたが、現在では立春(2月4日頃)の前日を節分といいます。
節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式。 昔から節分には厄を払い新年の幸せを願う行事が日本各地で行われ、現在も大切にされています。
【福豆とは】
炒った大豆を桝に入れ、神棚にお供えしたものが福豆。
神棚がない場合は目線の高いところに白い紙を敷いてお供えしてもよいでしょう。
【正式な豆まきとは?】
①日暮れまでに福豆を準備をします。
②鬼が戸口から入るのを防ぐため、鬼が嫌いな物(ヒイラギの小枝にイワシの頭をさしたもの)を門や玄関に飾ります。
③午後8時~10時頃開始します。玄関、ベランダ、窓などすべての戸を開け放します。
④年男は桝に入れた福豆を手にして、玄関から各部屋を回ります。出入口で「鬼は外、福は内」と2回ずつ繰り返し声をかけながら豆をまきます。桝を左手に、胸の高さに持ち、右手で下手投げでまくのが正しいまき方です。
⑤豆をまき終わったらすぐに戸締りをします。鬼を締め出し、福を逃さないためです。
⑥豆まきが終わったら家族全員で豆を食べますが、この豆は「年取り豆」と呼ばれます。自分の年齢だけ、もしくは年齢の数+1個だけ食べるのがならわしです。
【恵方巻とは】
江戸時代末期頃、関西を中心に流行っていたといわれています。節分の夜にその年の恵方を向いて食べると、商売繁盛や無病息災で過ごせるなどのいわれがあります。具はさまざまですが基本は7種。これは七福神にちなんでいるという説もあります。包丁では切らず、頭から無言でまるかじりするのがよい、とされています。
キャラメル味の福豆
【キャラメル味の福豆の作り方】
①フライパンにバター30g、マシュマロ40gを入れます。
②火にかけ、つぶすように溶かします。
③茶色くなってきます。
④福豆(炒った大豆)やミックスナッツを30~40g入れ、絡めます。
⑤クッキングシートの上に広げて、冷まします。
⑥出来上がり。
★いつもはポップコーンの豆(30g)をはじかせたものを④でいれてキャラメルポップコーンを作りますが、福豆とナッツでアレンジしてみました。
甘酒
節分の日に甘酒も作りました。
甘酒は「飲む点滴」と言われる発酵飲料ですが、海外から甘酒について質問があったので、甘酒の効果や作り方をお知らせします。
甘酒の美容・健康効果効能とは?デメリットはないの?より
【甘酒の種類】
甘酒は2種類あります。
⑴酒粕からつくられる甘酒にはアルコールが含まれることがあります。
酒粕の原材料は米、米麹、醸造アルコールです。
私はこれを水で薄め、砂糖(※ラカントS)を入れてよく作ります。
※ラカントSは現在のところ唯一、入手しやすく安心・安全な、血糖値を上げない甘味料です(糖質OFFアドバイザーのテキストより)。
⑵米麹からつくられる甘酒はアルコールが入っていないので、お子様や妊娠中の女性でも安心して飲めます。原材料は「米、米こうじ、食塩」が理想ですが「砂糖、酒粕、米麹、食塩、酸味料」が主流のようです。
【甘酒の効果】
- ダイエットを助ける効果
(リパーゼが脂肪を分解する。ブドウ糖には、消化を助ける働きや血糖値をあげる働きがあり、満腹中枢が刺激され少量の甘酒で満腹感を得られる。) - 美肌効果
(ビタミンB2やB6、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富) - 便秘を予防・解消する効果
(食物繊維とオリゴ糖が豊富) - 血行促進効果
(GABA(γ-アミノ酪酸)はストレスをやわらげ、リラックス作用があることで知られていますが、実は血圧を下げる効果もある。)
【甘酒(酒粕)の作り方】
①材料:酒粕300g、水1,200㏄、砂糖(ラカントS)好みの量
②③鍋に酒粕を入れ、少しずつ水でのばす。
④火にかけて、完全に溶かす。
⑤あくを取り、砂糖を加える(私は大さじ4杯入れました)。
⑥出来上がり。(お菓子は、京都の八つ橋というお菓子で、シナモンの味がします。)
★何度も加熱をするのでアルコール分はほとんどなくなります。
★甘酒は韓国のマッコリのような味でおいしいです。
★甘酒はブドウ糖を含んでいるので、血糖値の急上昇を招かないためにも空腹時ではなく、食後に飲むのがおすすめですよ。飲みすぎに注意。(糖質OFFアドバイザーとして)。
海外の方も機会がありましたら、ぜひ甘酒を飲んでみてください。
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