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ukiです。ご覧いただきありがとうございます。

次女が貴重品を失くしてしまいました。「もし自分だったらどうだっただろう？」と考えさせられました。

手続き方法など大変勉強になりました。

貴重品紛失

　
次女が電車でバッグを置き忘れ、改札から出られなかったとのこと。
幸いにもスマートフォンだけは手元にあり、近くに住む友人と連絡が取れたそうです。

駅員に事情を説明して、友人の最寄駅までの交通費を借りたそうです。
身分証もない娘に交通費を貸してくれるなんて寛大です。


深夜にもかかわらずその日は友人宅に泊まらせてもらい、交通費や住民票のお金も貸していただきました。

これらの助けがなかったら、娘は野宿をしていたと思います。本当にありがとうございました。

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失くしたものは、財布、自宅の鍵、運転免許証、健康保険証、クレジットカード、マイナンバーカード、銀行カード、Suica、学生証……。
私の母の形見のバッグ・財布・ジュエリー。


もし悪い人に拾われたら、簡単に泥棒に入られてしまうし、女性ならバッグも財布もジュエリーも売られるか使われてしまうでしょう。
個人情報を悪用されるかもしれません。

せめて保険証とマイナンバーカードは家に置いておいて欲しかったです。

やるべきこと

①警察に届ける(遺失届)
インターネットで届けができます。届出番号がでます。

②クレジットカードを止める。

③銀行カードを止める(電話で仮停止ができます。)

④カギの工事
家に入れないといつまでもお友達にお世話になるし、泥棒に入られては大変です。
お盆中でしたがすぐにカギの工事ができました。

④住民票をとる。
運転免許証の再交付には「住民票、銀行の通帳、手数料、証明写真または写真代」が必要です。

住民票は役所で口頭で住所などを言って本人確認をしたそうです。

そして自宅にある通帳、銀行印、年金の黄色いカードを持って切符で実家に来るように言いました。
ここに来れば現金(免許証手数料、写真代、交通費)が渡せます。銀行の手続きもできます。


⑤運転免許証再交付
即日できる身分証明書は、運転免許証しかありません。
これさえあれば手続きはスムーズです。

⑥各種カード再発行

⑦保険証再発行

お盆や土日祝日が重なり、届けてから5日経ちましたが、まだ見つかったという連絡が来ません。本当に諦めていました。

見つかった！

警察署から郵便で「拾得物受理通知書」が届いたそうです。
3ヶ月以内の平日の受付時間内に取りに来るように書いてありました。

【持ち物】
1　拾得物受理通知書
(通知書の上部に記載された「警察署名と受理番号」が分かれば可)

2　身分証明書(免許証、健康保険証、パスポート等)
※身分証明書が無い場合は、公共料金請求書、複数の郵便物でも可。

3　代理人が受領される場合は、上記1.2に加え、自身で作成した委任状(携帯電話類以外は、同居の親族の場合は不要)

★お金(紙幣・硬貨)以外は戻ってきました！

★各機関に「見つかりました」の連絡をしました。

★マイナンバーカードが最強だと思っていましたが、即日交付できる身分証明書は、運転免許証しかありません。

★マイナンバーカード・クレジットカード・銀行カードを再発行するには、運転免許証などの写真入りの身分証明書が必要です。新しいカードが送られるまで2週間位かかります。

★次女は今年から国民年金に入りましたが、令和4年度から年金手帳は廃止され、代わりに黄色い紙のカードをもらいました。年金手帳は身分証明書になりますが、年金の黄色いカードは身分証明書の代わりになりませんでした。

★スマホで現金は送れませんが、PayPayに送金することができました。
振込手数料なく、電話番号だけで送れるとは思いませんでした。

★警察署の遺失物の受け取りは、公共料金請求書、複数の郵便物でも可です。
請求書はすぐに捨てない方がよいと思いました。
(次女の場合、引っ越したばかりで請求書も郵便物も無いので免許証再交付しかありませんでした。）

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悪用されなくて本当によかったです。私も無くさないように気をつけたいと思います。

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