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ukiです。ご覧いただきありがとうございます。
薬指が骨髄炎と診断されました。
以前の記事と重なりますが、昨年からの薬指の様子をまとめました。
【注意】今回は指の写真が多いので、苦手な方はご注意ください。闘病ブログであることをご承知おきください。
海の写真もあります!
昨年~8月
薬指の様子
2020年
10月、左手の薬指の爪の中に掌蹠膿疱症ができました。
11月下旬、爪のところにささくれがあったので取ってしまいました。はじめ何でもなかったのですが、ばい菌が入り、膿んでしまいました。
(10月上旬まで免疫抑制剤を飲んでいたので、傷が治らなかったのでしょう。)
12月、いつもの皮膚科で指を見てもらいました。
抗生物質の服用、外用薬が出ました。爪に穴をあけて、膿を出したりしました。
2021年1月~
腫れは引かないけれども関節炎で腫れているのかもしれない。と言うことでそのままにしていました。
4月と5月に爪からまた膿が出ました。腫れはおさまっています。
5月21日 CRP(炎症)値が0.39でとても高かったです(正常値0.14以下)。
今考えてみると、爪の炎症で高かったのだと思います。それから落ち着きました。
8月、指の激しい痛みがあり、いつもの皮膚科へ。
「骨が痛いのなら整形外科に行ったほうがいい」と言われました。
次に行ったことのある整形外科に行きました。
レントゲンの結果、「ヘバーデン結節」老化が原因で治らないとのこと。激しい痛みは、打撲(2、 3日前にドアに指を挟んだ)ではないか?
様子を見ることにしました。
皮膚科も整形外科も変えて
9月下旬 ふとした振動で骨が痛い時があります。やっぱりおかしいです。
自己判断で「ひょうそ」ではないかと思い、ちがう皮膚科に行きました。
いままでのいいきさつと、写真を見せました。
拡大鏡で指を見ると「指の中にカビがいるようだ。」とのこと。
やはり、ひょうそでした。
それ以来、ルリコン(真菌を殺す薬)と、アクアチム(細菌を殺す薬)を塗っています。
10月1日 心配なのでちがう整形外科に行くことにしました。
レントゲンで、骨がへこんでいるところがありました。
ひょうそが悪化して「骨髄炎ではないか」と言われ、MRIを撮ることになりました。
翌週のMRIは、思っていたより大変でした。
左の薬指第一関節だけなのに、全身・20分かかりました。
左腕を中心に撮りたいので、体を右の方に寄せてつらかったです。
アーシング
MRIの翌日は、アーシング(体内の電気を地面に流す)をしに海に行きました。
【ご参考】2021.10 ②アーシングをしに海へ – 掌蹠膿疱症性骨関節炎のブログ (ukiblog.net)
海水が良いというので、波打ち際を歩きました。
暑い日だったので気持ちいい。
大型犬も小型犬も鳥もアーシングをしていて、足跡がおもしろかったです。
骨髄炎
【MRIの結果】
骨髄炎と診断されました。
ぬり薬のせいか、痛みはおさまり、指が曲がるようになりました。
今は落ち着いているだけ、とのこと。
★指を清潔に保つように。
★痛みや、膿など異変があったらすぐに来るように。
★ささくれ注意。深爪をしない。
と言われました。
右利きだと、肉を包丁で切ったり、ハンバーグをこねたり、左手が汚れることが多いのです。ビニル手袋が欠かせません。
【血液検査の結果】
●CRP(炎症)値が0.04でした。落ち着いているようです。
●骨形成マーカー(骨芽細胞の働き)は、どうにか正常値だが、少ない。
●骨吸収マーカー(破骨細胞の働き)は、正常でした。
先生に質問をしました。
★指を安静にしたほうがいいか?
→ 動かしてよい。固定すると固まる。
★骨に良いコラーゲンを摂った方がよいか?
→ 食べ物では骨は作れない。
今は安定しているので、様子をみます。まだまだ検査は続きます。
11月に骨密度の検査をすることになりました。
悪化しないように祈るばかりです。
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