2020.9 ②手続き予習その1

2020.9 ②手続き予習その1

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ukiです。ご覧いただきありがとうございます。

私は、恥ずかしながら転職経験が豊富なので、この手の手続きは慣れていると思っていましたが、病気の退職は初めてで、少し違うところがありました。

手続きに必要なものや、段取りを把握しておくと安心です。




①健康保険手続き
②年金手続き

①②は、健康な人も病気の人も 辞めてから14日以内に市区町村か転職先でいっぺんに手続き終了。

※ここでは、【健康保険・厚生年金】を【国民健康保険・国民年金】にする手続きを紹介します。

本人が行くとその場で保険証(扶養家族分も)がもらえます。郵送手続きもできますが、時間がかかります。

私は近くの出張所でできました。ついでにヘルプマークももらいました。
各役所で確認をしてから行くことをおすすめします。

厚生年金に入っている人が次の会社に入るまでに一日でも無職になったら、手続きが必要です。もし、健康保険料や年金を二重に払ってしまっても、過払い分は戻ってきます。

【手順】
⑴退職日翌日に健康保険が切れる。その数日後に「健康保険資格喪失証明書」が家に届く。

⑵必要書類をもって役所へ行く。
●「健康保険資格喪失証明書」または「離職票」「退職証明書」。
●身分証明書(マイナンバーカードや運転免許証)
●朱肉印
●年金手帳

⑶退職日の翌日以降(すみやかに)会社に、いままでの保険証(扶養家族分も)を郵送する。

⑷ひとり親の人は、退職や転職を市区町村の担当者に伝える。これは後からでOK! 私は電話と郵送でやり取りしました。





③-1
失業保険の申請
すぐ働ける人

私は何回かやったことがあります。職業訓練校に通ってすぐ失業給付をもらったりもしました。退職後すぐ働ける人はこの手続きでいいと思います。

働ける人は、一年以内に失業給付をもらい終わらなくてはなりません。すぐ給付をもらえる人と、3ヶ月後からもらえる人(自己都合退職)がいます。

【手順】
⑴退職後10日以内に離職票が交付され、{雇用保険被保険者証、離職票-1、離職票-2}が郵送される。

⑵必要書類を持って居住地の管轄のハローワークに行く。
●{雇用保険被保険者証、離職票-1、離職票-2}
●身分証明書(マイナンバーカードや運転免許証)
●朱肉印
●証明写真2枚(縦3㎝×横2.5㎝ 直近3ヶ月以内)
●通帳(普通預金の番号がわかるもの)





③-2
失業保険の延長申請(働けない人)

私、これは知りませんでした。
念のため、「病気ですぐ働けないときは、どうすればよいでしょうか?」と電話で聞いたら教えてくれました。

失業保険の延長申請をすれば、通常1年以内に失業給付をもらい終えるところを、3年に延長してくれます。失業保険は健康な人にしか給付できないそうです。

延長期間に療養し、働けるようになったら③-1の失業保険の手続きをすればよいのです。(他にも医師の診断書など必要書類あり)

すぐに失業給付がもらえますが、延長申請にも、給付の申請にも医師の診断書が必要です。

ここでは、郵送での手順を紹介します。

【手順】
⑴退職日の30日後以降に管轄のハローワークに電話をして、受給期間延長申請書一式を郵送してもらう。
※一式とは、受給期間延長申請書、病状証明書、雇用保険受給期間延長決定に関する申告書、書き方の例、注意事項のことです。

⑵必要書類を居住地の管轄のハローワークに郵送する。
受給期間延長申請書
●(注1)雇用保険被保険者離職票-2
●(注2)退職後、30日間以上就労ができないことが確認できる書類(医師記入)。
●離職票に記載されている「住所」「氏名」「生年月日」に変更または誤りがあるときは、写真付き身分証明書のコピー。
雇用保険受給期間延長決定に関する申告書(黒のボールペンで記入)
●返信用封筒(長3サイズ)に住所、氏名を表書きし、94円切手(2021.7現在)を貼ったもの。(現住所以外は返送できない。)


(注1)離職票-2の右ページの左の列、事業主記入欄☑は正しいところにチェックされているか確認してください。違う内容ならハローワークに相談して下さい。→次のブログに続く。

(注2)「健康保険傷病手当金の申請書のコピー(2ヶ月分)でよい」と言われました。
病状証明書でもよいのですが、これを医師に書いてもらうとさらにお金がかかるので、私は傷病手当金の申請書のコピーにしました。






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uki

神奈川県出身、シングルマザー、娘二人(社会人)。病気の経過や生活の変化、日常をお伝えします。  2020年5月に掌蹠膿疱症性骨関節炎を発症。 その後、掌蹠膿疱症、胸肋鎖骨過形成症、むずむず脚症候群、便秘、不眠症、骨髄炎を併発。激痛で寝たきりに。  リウマチ薬・ステロイド薬をビオチン療法に切り替え、2021年5月~EAT(Bスポット治療)やリーキーガット対策としてグルテンフリーや整水器の利用を始め、鎮痛剤なしの生活に戻りました。  2022年4月、指定難病271強直性脊椎炎に認定。  2023年4月~週5フルタイム勤務できるほどにに回復しています。  AFP、ライフコンサルタント、きもの講師。 闘病中に糖質OFFアドバイザー、腸活アドバイザー資格取得。  口癖は、「うきうき」。

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